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夢想人企画“主にお知らせ”ブログ

T様邸(墨田区)、間取り決定と道路斜線制限



 先日、建主さま、施工会社さまと設計打合せを行い、間取りが決定しました。
 建主さまは、できるだけシンプルなデザインがお好み。

・窓は居室の採光・換気・排煙がとれる最小限のサイズで。
・外壁に凹凸は出したくない。極力立方体にしたい。

 この2点はよいのですが、3階バルコニー(2階の上に設置するルーフバルコニー)の手摺は壁立上がり仕様にしたいとのご希望。
しかし道路斜線制限にかかるので、できれば縦格子手摺(道路斜線制限にかかる高さから緩和されます)で計画したいとご提案するも、横格子なら良いが縦は嫌だ、と。
 うーん。
 バルコニー手摺の横格子は安全上の不安があるし、斜線制限の緩和に該当しないので……。
ここは必殺技「天空率」を繰り出さなくてはならんようだな! でも今回は準工業地域に計画している狭小住宅ということで、敷地目一杯に建てるので、天空率の効果は低い。天空率検討はちょっとだけ面倒で、修正とかする時には死にそうになるので、本当に最終手段なんだよな。特に今回はやっても無駄かも知れない。
 でも、建主さまのご要望をかなえるように最大限の努力をするのが建築士の仕事。やるぜ!

 ……と、作業すること5時間強……かろうじてOKに!

 天空率採用によって、道路斜線制限にかかる部分に緩和が適用でき、建主さまのご希望のとおり、バルコニー手摺は壁立上げにできます。
 正直いって天空率計算してもダメかも知れないと思っていました。ギリギリとはいえOKはOK。

 ミッションクリアです!

T様邸(墨田区)



 なんと、地元砂町の方が弊所ホームページをご覧いただいて、設計監理のご依頼をくださいました。
 またしても狭小住宅なのですが、任せとけ!って感じですわ。
 とはいえ、やはり難しい。約1ヶ月間、あーでもないこーでもないと考え、やっと、建主さまにご提示できるレベルにまでまとまりました。
 面積の大小は関係ない。建主さまにとっては夢を形にする大切なマイホームです。精いっぱいの知恵で設計しています。
 ご満足いただけると良いのだけれど。

設計デビュー作の竣工が間近



 弊所の設計デビュー作の建築工事が、まもなく完了します!
 東京都江戸川区の木造3階建共同住宅(ワンルーム9戸アパート)です。

 弊所は昨年2月に建築士事務所となり、10月から本件に関わってきました。
 共同住宅なので耐火構造や都の安全条例などもあり、とても勉強になった物件です。
 今回は工事監理は施工会社さんなのですが、設計者としてはやはり気になりますので(笑)、時々”現場見学”はしてきました。
 自分が設計した建物が形になるのは感無量です。