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夢想人企画“主にお知らせ”ブログ

屋号で銀行口座を開設


 昨年末、屋号名義で銀行口座を作りたいと思いちょっと調べたところ、現在はどこの銀行も、個人事業主が屋号のみで口座を作ることはできないようです。
(ネット検索では「できる」と書かれているところもありますが、ちょっと古い情報ばかり。オレオレ詐欺などの振込指定口座に悪用されたりしたから銀行業界で規制されているんだとかなんだとか。なるほど)
 でも、手段はあります。別に怪しい裏技ではありません。

 さて、その昨年末時点では三井住友銀行で「営業性個人口座」を開設しました。
 実態は個人名義の普通口座なのですが、名義は「屋号+氏名」という、この営業性個人口座なら、ほとんどの銀行で開設できるようです。そして、銀行によっては、別途申請をすれば振込をしていただく時に屋号のみでも大丈夫に出来ます。三井住友銀行では、本店に電話で問い合わせると「基本的には不可。各支店の判断による特例」とのことで、弊所の口座を開設した支店で「屋号の方が通りがいいので、振込んでくださるお客様には屋号名義でご案内したい」とか簡単な説明をして、屋号のみで振込受入できるように申請できました。

 その後知り合いから教えていただき、ゆうちょ銀行なら、個人事業主でもズバリ屋号のみの口座が開設できるとの事で、早速口座開設しました。
 屋号のみで開設できるのは、他の銀行の普通口座に相当するゆうちょ総合口座ではなく、振替口座というもの。この振替口座申し込み時に「別名」欄に屋号を記入し、「別名のみで表示」にチェックを入れれば、屋号のみの名義で開設可能です。
 決済目的の口座で、いわゆる当座預金に相当するようです。
 ただし、この振替口座、制約も多いです

 1、利息はつかない。
 2、通帳、キャッシュカードは発行されない。
 3、入出金は、口座開設をした支店窓口のみ。

 ですが、それぞれ回避策はあります。開設した振替口座でゆうちょダイレクト(ネットバンキング機能)も同時に申し込みするのです。
 別途、ゆうちょ銀行総合口座も作り(もちろん、もともと持っている総合口座があればそれでも良い)、適宜振替口座から総合口座へネットで振替すればいいだけ。ネットでのゆうちょ銀行間の振替は月5回まで無料。個人事業主の場合、売掛金を振込していただいたらほとんどは生活費等として事業主貸などへ仕訳するのではないでしょうか。その手間と同じだと思います。
 振替先の総合口座では当然、ATMも使えるし利息もつきます。
 うちは家計用の口座がゆうちょ銀行なのでそれへの振替をするつもりです。

 振替口座を開設するには、本人確認資料、屋号が確認できる物、届印があれば大丈夫です。細かいことは聞かれませんでした。
 弊所は下記を持参し、20分程度で手続きを完了しました。

 ・住民基本台帳カード(写真入)
 ・個人事業の開業届(控、税務署の受付印あり)
 ・銀行印

 前述の知人は前年の確定申告書控(税務署の受付印あり)で大丈夫だったとのこと。名刺やWebサイトを印刷した物が必要との情報もありますが、そんなものいくらでも勝手に作れるし(笑)、まぁ、まっとうな個人事業主は提出しているであろう開業届控があれば充分だと思います。

 申し込みをしてから一週間で、口座開設のお知らせが郵送されてきました。
(三井住友銀行は、即日開設、利用可能でした)

20160516_kouza

 ネット以外では、口座開設を申し込みしたゆうちょ銀行支店(郵便局)の窓口でしか入出金できないので、必然的に事業所から一番近いゆうちょ銀行支店(郵便局)に申し込みに行くことになります。
 ちなみに、三井住友銀行の営業性個人口座も、事業所住所を管轄している支店でしか開設できませんでした。

 簡単に「屋号のみ」の口座を開設するなら、ゆうちょ銀行の振替口座がオススメです。

 以上、大手都市銀行とゆうちょ銀行に屋号名義の口座を開設し、いっちょまえ気取りになった夢想人企画でした(笑)


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